歯槽膿漏 治療

歯槽膿漏の薬の治療例(38歳男性)

k-front-before
歯槽膿漏による前歯の歯茎の腫れと全体的な歯の揺れを主訴としていらした方です。診査の結果、お口全体で歯周病が進んで、ほとんどの歯が揺れていました。今まで応急処置を繰り返していましたので、前歯は接着剤で応急的に止められていて、奥歯は腫れるたびに麻酔をして膿を出し、化膿止めを飲んでやり過ごしていたそうです。もちろん硬いものは全く噛めず、やわらかい食べ物でも、ほぼ飲み込んでいるような状態でしたので、胃腸の状態が悪くなっていました。

歯槽膿漏の進行具合が全体的なので、歯槽膿漏の原因は歯槽膿漏の菌となんらかの遺伝的な要因がある可能性もありました。

gingivitis-ko-after-front-co-217.jpg
歯槽膿漏の治療後の写真です。一本ずつの歯を支えている歯槽骨の量が少なくて歯が揺れている部分を補うため、すべての歯を ブリッジタイプの差し歯でつないで固定しています。残念ながら、上顎14本のうち、2本は歯槽膿漏の状態がかなり進んでいて抜歯になりましたが、他の12本は抜かないで残せました。歯槽膿漏の菌が原因の可能性がありましたので、全体の治療に加えて、歯槽膿漏の薬も併用しました。全体的に歯槽膿漏の処置も行ったので、歯槽膿漏だった歯茎も健康になり出血もなくなりました。歯がしっかりしましたので、硬い食べ物も食べられるようになり、胃腸の調子も良くなりました。